今日は、家事シェアの2回目の記事、洗濯です。
洗濯編
洗濯には、洗う・干す・片づけると大きく3つの家事がありますね。
子どもの年齢によってできることが違いますが、少しずつ自分の衣服の管理を任せると、結構早くからできるものです。
洗う
洗うには、手洗いと洗濯機で洗う方法があります。
手洗い・・・まず、洋服の汚れを確認します。靴下や下着、シミのついた洋服などは、脱いだ時か、お風呂に入るときに、チェックしましょう。さっと下洗いを各自ができるようになるといいですね。
1.ポケットの点検
うっかりテイッシュが入っていると、洗濯物全部に白いフサフサがついてしまって、払うのが大変なことになります。各自で、チェックしてもらいましょう。小さい子は、小石やおもちゃなどポケットから色々なものがでてきます・・・。
2.靴下や下着の汚れ
固形石鹸と洗面器を用意して、洗い方を教えてあげると、幼稚園くらいからできるようになります。時には、ぬぎっぱなしのこともあるかもしれませんが、少しずつできるようになるといいですね。一緒にお風呂に入った時など「泡であらうと、汚れた靴下がどんどんきれいになるのは、案外楽しいものです。3分もあればできるので、「きれいになると気持ちいい!」を感じてほしいです。
子どもたちは、下着はお風呂に入るとき、さっと下洗いして、おしゃれ着は、洗濯ネットに各自入れるところまでします。また、手洗いした方がよい衣類は、洗濯かごの横に分けておいてます。
3.シミやほつれを見つけたら
「ケチャップがついたよ」とか、「ズボンのすそがほころびてるから、縫って」など、子どもが、早く教えてくれると、汚れもさっと落とせるし、ほつれもすぐに直すことができます。
NGな言葉
「なんで汚したの!」とか怒ってしまうと、言わなくなります。子どもが汚すのは当たり前です。
色々失敗しながら、できることが増えてきます。
また、いつもと違う汚れ方や破れ方などしていたら、「どうしたの?」と聞くと、友達とけんかをしたことなど、ぽつりぽつりと話してくれるかもしれません。「教えてくれてありがとう♡、この汚れは、どの洗剤で落ちるかな?」と試しながら、きれいになっていくと、気持ちも晴れて、ママすごい!!と思ってくれますよ。
パパっと衣類の下洗いができると、洗濯物の仕上がりがすっきりして、気持ちよくきれいにさっぱり洗い上がります。
洗濯の注意
濡れた衣類を洗濯かごに一晩おくと嫌な湿っぽい匂いがするので、要注意です。
濡れた洗濯物は夜のうちに洗って、干した方がすっきりしますが、時間がないときは、乾いた洗濯物とは一緒にせず、ハンガーにかけておくといいですよ。
また、洗濯機のゴミ取りネットも時々チェックしてくださいね。ごみがたくさんたまっていると、カビ臭の原因になりますよ。
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