子育て 子どもの幸せを願って

子育て

12月に入り、街のクリスマスの飾りは、にぎやかですね。

1年を振り返ると、色々なことがありましたね。

ふーっとため息をつきたくなるような時期もありましたが、昨年よりは明るい気持ちでクリスマスを迎えられそうですね。

皆さんは、クリスマスどのような思い出があるでしょうか?そして、今年は、家族でどんなクリスマスを過ごしますか?

話は、変わりますが、先日書こうと思っていたスピーチについて思い出したので、載せますね。

ロバート・ウォールディンガーの「人生を幸せにするのは何?最も長期に渡る幸福の研究から」です。

お時間があれば、一度見てください。(14分です)日本訳もあります。

どうしたら幸せになれるのかと、子育てをしている皆さんは、「この子によい人生を送ってもらいたい」すべての親が願うことですよね。そのヒントになるお話です。

幸せに生きるために1番大事なのは、安心できる人間関係(家族だけでなく、友人、知人のコミュニティ)があるということだそうです。

お金やよい大学を出ることではないのです。75年に及ぶ追跡調査の結果です。

それは、日々の暮らしの中で育まれることで、だれでも少しの努力でできることです。

でも、手っ取り早く手に入るものではありませんね。

会社の人間関係、友人との関係、いろいろありますよね。

今日は、家族だけのことにフォーカスをあてます。

家族の人間関係は本当に変化していきます。

子供の成長のも、生まれたばかりの赤ちゃんの頃、いやいや期の子ども、暴れん坊のやんちゃな時期、思春期の荒れる時期、そして、自立して巣立っていきます。

夫婦の関係も、仕事や子育てで手いっぱいで余裕のない時期、親の介護が必要な時期、一人では解決できない問題もたくさんあります。また、妊娠出産を経て、なんか無性に涙もろくなったり、イライラする更年期と自分自身も家族も変化していくので、トラブルも悩みもつきません。もちろん、嬉しいことや楽しいこともたくさんありますが。

すぐ解決できることもあれば、時間のかかることもあります。

家族の中で喧嘩したり怒ったりしても、最後はお互いを思いやることができて、頼り合える関係になるといいですね。

そして、お互いが、離れていても気づかう関係になれたらいいなあといつも思っています。

我が家は、長女が高校生のとき、ドイツへ1年間の留学をしたときから、それまで毎年のようにそろって新年を迎えていた当たり前がなくなりました。子どもが家を離れるのがこんなに早く来るとは思ってなかったので本当に寂しかったし、娘が気がかりでした。

しかし、留学を終えて帰ってきた娘はとても成長していました。子どもは、多くの人たちの中で成長するんだなあと実感しました。夫の単身赴任の時期などもあり、家族が一緒に過ごせるのは本当に貴重な時間だなあとしみじみ思っています。

妹2人(小学生)が作った姉へのお守り

皆さんが、クリスマス・お正月を楽しく元気に過ごせるように祈っています。

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