甘酒の作り方 

スイーツ

今日は、甘酒の作り方の紹介です。やさしい味で、食欲がないときにも飲みやすく元気が出ます。我が家では毎朝、小さな湯のみで、1杯飲むことが習慣になりました。先日、甘酒用の器も買って、朝からごきげんです!

麹菌のパワーで、砂糖を入れていないのに、びっくりするくらい甘くなります。米麹で作るため、アルコール0%なので、小さいお子さん・妊婦さん・授乳中のお母さんも安心して飲むことができますよ。

材料

お米 1合 
水 3合
米麴 1袋 200g

作り方

1.炊飯器でおかゆを炊く。

2.麹をもみほぐす。

私はいつもこの麴を使っています。麹が板状になっているので、開封する前にもみほぐします。

3.おかゆが炊き上がった、スイッチを切り、温度が60℃くらいに下がったら、しゃもじでもみほぐした麴を入れて混ぜる。炊飯器のフタは開けたままにして保温します。ただし乾燥しないように、炊飯器の内釜の上にキッチンペーパーか濡れ布巾をかぶせておきます。

おかゆに麹を入れてまぜたところ
発酵が進んで甘酒っぽくなってきています

4.5~6時間くらい保温したら完成です。ときどき味見をしてみてください。どんどん甘くなっていきます!

お気に入りの器に入れて飲んでいます♪
甘すぎるときは、お湯や水で割ってお飲みくださいね~

ポイント・コツ

・ご紹介した米麴の袋の裏面に、詳しい作り方が載っていますので、参考にしてください。

・麹をほぐすのは、麹の袋を未開封の状態でトントン・クシュクシュとすると、麹がばらばらになりほぐれます。手で触れないので衛生的ですし、麹が飛び散ることもなく便利です。

・温度計がなくても、60℃くらいというのは、炊飯器のうち釜が触ってあつ!と少し思うくらいです。

・炊いてすぐのおかゆに麹を入れると、麴菌が死んでしまい、発酵できず、甘くなりません

・おかゆに麹を入れると、水分がなくなるので、湯冷まし(一度沸騰させてぬるま湯くらい温度が下がったもの)100ccくらい足してください。

・保温のモードが選べる炊飯器であれば、低めの温度設定にすると60℃くらいで保温できます。

・保存は、冷蔵庫で1週間くらいです。冷凍もできます。

・半解凍で、甘酒シャーベットのようにして、食べてもおいしいです。

・この甘酒は砂糖の代わりとして、料理に使うこともできます!

甘酒の思い出

私にとって、甘酒はふるさとの味です。実家では、祖母が作ってくれた甘酒を掘りごたつで家族と一緒に飲んでいました。掘りごたつも懐かしいなあ。。。甘酒に生姜を少し入れると、とても温まりますよ。

一人暮らしの娘が作って飲んでいるようで、とてもうれしいです。腸活にもいいですよね。

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