いももち(さつまいもを使ったおやつ)

スイーツ

今日はさつまいもを使ったおやつの紹介をします。

私の実家でよく作っていたおやつです。

見た目はいま一つですが、おいしいんですよ。

いももち 材料

・さつまいも 1/2本(150gくらい)
・おもち 2つ
・さとう 小さじ1

かけて食べる用
・きな粉 適量
・お砂糖 適量

作り方

1.さつまいもは、皮をむいて、切って、水に少しさらしておく。今回は、早く火が通るようにさつまいもを小さく切りました。

2.お餅は、そのままでもよいですが、最近のお餅は、切れ目がついているので、4つに切ると、早く火が通ります。

お餅が一つしかなかったので、写真上半分くらいを芋餅にして、残りは、蒸かし芋としてほかの料理にしました!


3.蒸し器の上に、クッキングシートを敷いて、その上に切ったさつまいもと、切ったお餅をのせます。お餅の上に、お砂糖をぱらぱらとかけると、蒸している間に、お餅が早く溶けて柔らかくなります。

湯気で見えにくいですが、お餅が溶けてきています。


4.さつまいもとお餅を取り出して、ボールに入れて、すりこぎか麺棒などあれば、つぶします。ずんだもちのように、さつまいもとお餅がからんだ感じになります。

小さな耐熱ボールにお餅とさつまいもを取りだしたところです。いい感じにお餅が溶けていますね。写真のお餅は一つです。
こんな感じでつぶします。。


器に入れて、きな粉とお砂糖をかけて食べます。

お皿に盛ったところです。
きな粉とお砂糖をかけて、出来上がり。温かいうちに食べるとおいしいですよ。

※容器に、おもちがつくと、べたべたになりますが、しばらく水につけておくときれいにとれます。

ポイント

いももちを鍋で作る方法もあります。

鍋に牛乳を200cc入れて、レンジで温めたお餅2個と、ゆでたさつまいも100gを入れてくつくつ煮るとトロトロの芋餅になります。牛乳が多かったら、少し取り出して、逆に少なかったら牛乳を足してくださいね。

牛乳も加わってさらに、栄養もプラスされて、腹持ちもよいおやつです。
(こちらは、鍋を洗うのが、結構大変なので、時々します。お好きな作り方をお試しください。)

私の実家では、祖母がよく作ってくれてました。

特に、年明けのお餅がたくさんあるときの消費レシピとして活躍していました。

蒸して、お餅とさつまいもを混ぜるときに砂糖が多めに入れると時間がたっても硬くならないです。

学校から帰ってきたときに、いももちがあると、すごくうれしかったです。

きな粉の香りとさつまいものほんのりした甘さが大好きでした。というわけで、私が好きで、よく作るので、娘たちも大好きになった冬の定番おやつです♡

季節や食材のおいしい匂いや食感、一緒に食べた人など、長く記憶に残るものですね。

寒い冬も温かい思い出でいっぱいになりますように♡

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