気もちよい朝をスタートさせるために気をつけていることありますか?
特に、子どもが小さいと朝は、バタバタしますよね。
お役に立つかわかりませんが、子どもが小さかった時の朝の時間の使い方を紹介します。
生まれてから保育園・幼稚園に入るまで
母 起きる
子どもが小さいときは、慢性睡眠不足、起きるのはつらいですよね、特に冬。
私は、ガスファンヒーターの前でいつも着替えてました。
子どもが起きる、着替えさせる
気持ちよく起きてくれるとよいのですが、ぐずぐず言われるとかなり大変。
明日着る服は、前の晩セットして、決まった箱に入れておくと、いいですね。忘れ物もしないです。
朝食
子ども用には、ワンプレートに少しずつ盛り付けると食べやすいです。洗い物も少なくてすみます。
食べ残したもの(傷みにくいもの)は、お昼やおやつに出すと、おなかがすいているとよく食べます。たとえば、おにぎりのひとつを残したときとか。
台所片づけ
朝食の片づけをしている間に、次の食事の下準備ができるとよいですね。
たとえば、野菜を洗っておくとか、ブロッコリーをゆでるとか。シチュー用のお鍋を火にかけて、煮込み始めるとか。「火口をあそばせない」ー 台所に立っている時間を有効利用できるといいですね。
出勤する人は、冷凍庫から、晩御飯に使うお肉を解凍しておくとか、ちょっとのことで、次の作業が早くとりかかれます。
掃除
家族で分担できるのが理想です。
子どもの年齢にもよりますが、1歳くらいから、おもちゃの片づけなどもできます。
ごみ捨て、掃除機かけなども家族と協力して行うと速くできますね。
最近はロボット掃除機なども便利ですね。
基本は、出したら片づける ー そうすれば、お部屋は散らからないのですが・・・。なかなか難しいですね。
洗濯
洗う→干す→片づけるの3ステップがありますね。
「夜、洗濯をして、干す」や「ドラム式で乾燥まで終える」などそれぞれの家庭でタイミングは色々だと思います。
私は洗濯をするのは、苦にならないのですが、洗濯物をたたむのは大変だなあと思っていました。
そこで、子ども用の3つの箱を用意して、ぽんぽんと入れて置くまでの作業を私の役目にしました。
箱からそれぞれの子どもの引き出しに片づけるのは任せていました。
そうすると、私がたたむものは自分と夫の服とタオルなどだけになり、かなり楽になります。
思い出の引き出し
下の写真は、最初は、おむつと肌着入れでした。
よちよち歩くようになると、「おむつ取ってきて」というと、持ってきてくれますよ。
もう少し大きくなると、上段を下着とTシャツ・下の段をズボン入れとして使っていました。できるだけ子ども自身でできる工夫(引き出しやすい・枚数があまり多くないなど)をすると、自立の助けになります。
3人の子どもの最初の引き出しです。昨年は初孫のおむつ入れとして復活しました!
乳幼児の時期は箱から何でも出してしまいますよね。だからといって、なんでも高いところに上げてしまって、子ども用の引き出しも高いところにあると、「お母さん○○とって」と、いつも大人が出して用意しないといけなくなります。
時期をみて、子どもが使いやすい引き出しを用意できるとよいですね。洗濯物を片づけるとき、「クマさんの引き出しに片づけてね」、「上手に片づけたね」など声をかけると喜びます。
一度にうまくいかないかもしれませんが、少しずつできることが増えるとよいですね。
ひとりで頑張りすぎないでね
朝することを書き出してみると、家族で分担できることは、色々あることに気づきます。
子どもの着替え・朝食用意・片づけ・掃除(トイレ・洗面所・玄関)・ごみ捨て・幼稚園の送りなど、何をそれぞれで分担できるか話し合えるとよいですね。
夫婦で話してみると、お互いの思い違いにも気づきます。育った環境も習慣も違うので、お互い歩み寄り、新しい我が家ルールを作っていくしかないですね。
これが、なかなか大変で、「察してよ!」と思う気持ちはありますが、言葉にしないと伝わらないことが多いです。
よく聞く話に、急な雨に、「洗濯物を取り込んでね」と頼んで、帰宅すると洗濯物は取り込んでいたけれど、一緒に干していた布団はぬれていたとか…
「洗濯物と布団、取り込んでね」と頼まないといけなかったと気づき、愕然とする ー「阿吽」の呼吸になるには、長い年月がかかります。いまだにそんなこと、よくある我が家です。
子どもが小さいときは、家事も育児もなかなかうまくいかず、落ち込むことも多いと思います。でもあまり自分を追い込まないようにね。ホコリのある家でも 「誇り(ホコリ)高く生きよう!」
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