いちご大福

スイーツ

今日はいちご大福の紹介です。

いちごのさわやかな酸味と甘いあんこがよくあう和のスイーツです。

小粒のいちごを見つけた時に、ぜひ作ってみてください。

作り方は、みかん大福と一緒です。

材料(いちご大福6個分)

・いちご   6個 
・白あん 120g
・白玉粉 100g
・水   150cc
・砂糖   20g
・片栗粉 (打ち粉用)

左下から、片栗粉・さとう・いちご、左上から白玉粉・水・白あんです。

作り方

1.いちごを洗って、へたを取り、キッチンペーパーで、水分をふき取っておく。大きないちごのときは、縦半分に切る。

いちごを洗って、キッチンペーパーで拭いて、へたをとったところです。


2.白あんを6個に丸める。

いちごとあんの準備ができました。大福を作ってから、いちごをのせてもよいです。
白あんで、イチゴを包んでもよいです。白あんからいちごの赤が透けてピンクに見えますね。


3.次に大福のもちを作ります。
 耐熱容器に、白玉粉・水・さとうを入れ、ゴムベラ(水で濡らしたしゃもじ)でよく混ぜます。

よく混ぜた後、ラップをしてくださいね。


4.耐熱容器に、ふんわりとラップをかけて、レンジ600wで、2分加熱します。一度取り出して、ラップをとり、水で濡らしたしゃもじで混ぜて、さらに、2分加熱して、よく混ぜます。(お餅のようなつやがでてきたら、できあがりです。)

1回目のレンジで2分加熱した後、取り出したところです。表面が少し、お餅っぽくなってきています。ゴムベラかしゃもじで混ぜます。
まだかたい感じですね。ラップをして、さらに、2分加熱します。
つやが出てきました。もちもちです。


5.打ち粉をしたパットに取り出して、おもちを6等分にスケッパー(包丁)で切ります。6等分します。

6等分します。(スケッパーか、包丁で切ってください)


6.2の白あんをもち生地で包みます。

①白あんをもち生地で包む場合(大福の作り方)

もち生地を手のひらの上において、伸ばして、上に白あんをのせます。
あんこを包むようにお餅の端と端をつまんで、軽く伸ばしながら一箇所にまとめていきます。

お餅の底の部分を閉じれたら、上を向けて丸めて完成です。

②いちごと餡を一緒に包む場合
伸ばしたもち生地を上からかぶせます。そして、①と同じように包んでいきます。

いちごを白あんで包んだ場合は、広げたもち生地を上からかぶせます。
広げたもち生地をかぶせてそっとひっくり返します。
いちごをつぶさないように、底になる部分にもち生地を寄せていきます。
できあがりです。
手前の3個は、普通の大福です。奥の3つはいちご入り大福です。
大福に切り目を入れて、いちごをトッピングします。これも華やかでいいですね。イチゴが大きいときは、1/2個でもよいと思います。

いちごをトッピングする場合

キッチンバサミで、中央に切り目を入れます。
真ん中にいちごをのせます。
完成です。

いちごを餡の中に入れた場合

いちごを白あんで包んだものを切ってみました。こんな感じです♡
小豆こしあんで作ると、こんな感じです。こちらも大好物です♡

ポイント

・もち生地は、熱いのでやけどをしないように気をつけてくださいね。

・もち生地は、短時間に丸めないと、せっかくのもち肌がしわしわになりますので、気をつけてくださいね。

・大福は冷凍できますので、解凍後に、いちごをトッピングすると、あっという間に、いちご大福ができますよ。イチゴを入れた大福も冷凍できますが、解凍時間に気をつけてくださいね。

・他のフルーツでも試してみてくださいね。

・我が家の一番好きな和菓子です。娘たちの方が丸めるのが上手になりました♡

 

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