鯛めし

料理

今日は鯛めしの作り方を紹介します。

最近、連子鯛や真鯛が安いのでよく作っています。だんだん寒くなってきたので、お鍋もいいですが鯛めしもおすすめです。少ない量の魚でも家族みんなで楽しめるのもいいですね。

鯛の切り身を使うと、炊飯器に調味料と一緒に入れて炊くだけで、おいしい鯛めしができますよ。もちろん、土鍋で炊くと、一層おいしいです。

材料

・鯛の切り身 2,3切れ
・米  2カップ(340g) 
・水  400cc(いつものご飯を炊く量)
・しょうゆ 大さじ1
・塩    小さじ1
・酒    大さじ1
・みりん  大さじ1

人参、ごぼう、蒸し昆布など刻んで入れると一層おいしくなりますよ。

今日は、鯛の切り身3切れを使いました。

作り方

1.お米を洗って、水加減をして、調味料を入れる。鯛の切り身をお米の上にのせる。

今回は、人参のせんぎりと、むしこぶも入れました。

2.炊き上がったら、お皿に、切り身を取り出して、小骨をとって、ご飯にもどして混ぜる。

炊き上がりました!
鯛の身を混ぜ込みました。とてもよい香りです。
お茶椀に盛りつけました。

ポイント

・鯛の切り身にも小骨がありますので、小さいお子さんをお持ちの方は、お皿の上で、身をほぐしてあげてくださいね。鯛の皮が気になる人は取ってくださいね。大人は、切り身をご飯と一緒にもってあげて、それぞれ食べてもよいですね。

・残った鯛めしは、おにぎりにしておくのもいいです。冷凍もできますよ。

子どもたちも大好きな鯛めしおにぎりです。

鯛一匹をまるごと使った場合

作り方は一緒ですが、鯛の身が大きいときは切り目を入れておくと火の通りが早くなります。

この時は、蓮子鯛20cmくらい400円で買いました、安いときにぜひ買って試してみてください。

お正月やお祝いのときの焼き鯛を使うと香ばしい香りがして本当においしいですよ。

このように切り込みを入れてください。
土鍋で炊くのもいいですね。炊き上がったら、お皿に鯛を取り出して、身をほぐして、ご飯に混ぜ込んでくださいね。

魚料理は、面倒と思いがちですが、最近はスーパーでもさばいてくれるので、頼んでみてください。最初に魚売り場に行って、「鍋用にお願いします」とか頼むと、切り身に切ってもらえます。案外、一匹を買ってさばいてもらった方が、安いこともあります。最初に注文して、さばいてもらっている間にほかの買い物をするといいですね。夕方買い物行って、安い鯛を見つけた時は、メニュー変更で鯛めしにすることもあります。翌朝、朝ごはんに温めて食べてもいいし、昼食のおにぎりとしても重宝しますよ。

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