私の春休み

季節を感じる

春休みになりました。

早速、東京の孫に1年ぶりに会いに行ってきました。

娘のつわりの頃には何度も往復した新幹線でしたが、ここ2年コロナ下で乗ることもなく、久しぶりの乗車でした。遠くの山の頂には雪が見えましたが、沿線の桜は東京に近づくにつれ、満開の木も見えてきて、心までうきうきしてきました。

昼食を娘と久しぶりに食べました。レストランの外では、卒業式を終えたばかりの華やいだ笑顔のはかま姿の女子大生が花束をもって記念撮影をしていました。穏やかな風景です。

孫の成長

食事の後は、孫と公園に行って遊びました。

いつも孫の動画をスマホで見ていましたが、ハイハイだった孫が走って回る姿には、1年の時間を感じます。その成長ぶりにはびっくりでした。

滑り台も一人で滑れるようになって、嬉しいようで、20回くらい滑っていました。「もう1回!」と言って、「よいしょよいしょ」と、階段も一人で登れるようになっていきました。

「自分でできる」ことが目に見えて増えていく時期です。この時期、同じことを何度も何度もするので、親は疲れますが、私はひとときなので「上手だね、すごいね」と滑ってくるたびに、声をかけると、うれしそうに、自信に満ちた笑顔です。

近くに住んでいたら、いつも一緒に遊べるのになあとしみじみ思いました。

娘と再会

振り返ってみると、私も福岡の実家に帰るのは、年2、3回だったので、母もそう思っていたことでしょう。いつも見送りに寂しそうにしていたことを思い出しました。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。ずっと会いたかったので、やっと会えた喜びをかみしめて新幹線に乗って帰ってきました。

束の間の春休みでしたが、とても幸せな時間を過ごすことができました。

娘からのプレゼントに、涙がでそうになりました。私の方こそ、ありがとう♡

帰りの新幹線は、帰省する家族や旅行に出かける若いグループの人たちでいっぱいでした。マスクはつけていましたが、春めいた空気に包まれた車内でした。

コロナ感染も収束して、平和な日々が続いてほしいと願います。

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