おせち料理

季節を感じる

新年 明けましておめでとうございます。

今日は、おせち料理の紹介です。

皆さんのお宅はどのようなおせち料理でしょうか?

毎年、食べていると、なんとなくこれを食べないとお正月じゃない!というこだわりの逸品もありますよね。

皆さんのこだわりのおせち料理はどんなものでしょうか?

一人で全部作るのは大変ですが、仲間と分担して作る方法もあります。今日は、その方法の紹介です。

今年のおせち料理です。

おせち料理を協力して作る方法 (協力炊事)

1.一緒に作る仲間を決める。例えば6人で「今年のおせちを一緒に作って分けましょう♡」と決めます。

2.1人何品作るか決めます。例えば6人で1人2品作ると、2品×6人=12品となります。

3.12月初旬に一度、担当の料理の試作会をします。味付けや作り方、切り方などの確認をします。また、1家庭の分量を決めます。

  例えば、黒豆仕上がり100gを1単位とします。

4.各家庭に注文を取ります。

  黒豆は好きなので、200gとすると、2単位を注文します。

5.注文に応じて、作る全体量を担当の人は作ります。

  例えば、黒豆は、5家庭から100gと、1家庭から200gの注文があれば、100g×5+200g=700g 黒豆担当の人は700gを用意します。


6.31日に、みんなで作った料理を持ち寄って、分けて持って帰ります。大晦日は忙しいので、短時間で分けれるように、各家庭用に持ち帰りやすいように小分けしておきます。


7.材料費は、前日夜までに1単位の代金を計算しておくと、当日の支払いがスムーズです。


8.持ち帰って、それぞれのお重に盛り付けて完成です。

ポイント

*12月の初旬に、担当の2品を持ち寄って味や作り方を確認しておくと料理の腕が上がります。切り方の工夫や、たくさん作るときのコツや、鮮度がよく安く買えるお店の情報交換をして本番に備えます。


*2品だと気合を入れて丁寧に作ることができます。2品がんばれば、10品いただけるので、かなり時短にもなります。材料の買い出しも少なくてすみます。


*お正月には、「これはAさんの作った田作り」など、会話も弾み、新年から皆さんの顔を思い浮かべありがたくいただきます。

今年のおせち料理

今年は、6人の仲間から、11品(松笠焼き・鶏のガランティーヌ・菊花かぶ・黒豆・たたきごぼう・七色なます・花人参・生麩の牛肉巻・きんとん・田作り・高野豆腐の印籠煮)を分けていただきました。感謝です!

私は、手綱こんにゃくと牛肉のたたきの担当でした。

かずのこ(買いました)黒豆・田作り(協力炊事)
のしどり・煮物・海老・伊達巻(作りました)牛肉の生麩巻き・花人参(協力炊事)
高野豆腐印籠煮・松笠焼き・七色なます・きんとん・たたきごぼう・菊花かぶ・鶏のガランティーヌ(すべて協力炊事♡)
牛肉のたたきは、私の担当でした。

盛り付けは3人分です。食べる分だけ、大皿盛でだしています。

朱色のお皿は結婚した時、義母からいただいたものです。毎年お正月を彩りよくしてくれます。この塗りのお皿は、買ってきたお寿司をもりつけてもぱっとしているので、重宝しています☆☆☆

皆さんも、今年の年末には、お母さんやお友達と分担して作るおせち料理も、ぜひ一度やってみてくださいね。

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