今日は家事シェアについてのお話です。
皆さんの家では、どのような家事を家族で分担していますか?
自立の第一歩
早い子だと1才くらいから、お母さんや兄弟の真似をしたがりますよね。
お料理だったり、洗濯物を干すお手伝いをしてくれたり・・・。
このころから、少しずつ、興味のあることを一緒にやっていくと、どんどん手先も器用になりますし、できることが増えていきます。
何より、家事シェアが進むと、私が楽になります!
台所編
野菜の皮をむく・・・いろいろな食材に触れるいい機会です。
玉ねぎは、薄い皮を慎重にがんばってむく姿は真剣そのものでした。そして、ある時は、目が痛いと泣きだし、その手でさらに目をこするともっと痛いと泣きだし大騒ぎになったり。それも勉強ですね。
とうもろこしの皮をむくと、その日のおやつにもなりますよ。
ラップに包んで、電子レンジ3分くらいで、すぐ食べれます。
枝豆を茎からとるのも面白がります。
カレーやシチューなども一緒に作るのもおすすめです。皮をむいたり切ったりすると、自分で作った料理は多少苦手の野菜もおいしく食べますよ。
子どもが小さいとかえって、時間がかかってイライラするかもしれませんので、少し余裕のある時に少しずつ家事シェアやってみてくださいね。
私は、お天気の悪い日に、おやつや夕食づくりを「イベント」と考えて、やってました。
今日は、外遊びもできないし、だらだらと遊んでいると、テレビを見たり、遊んでいて姉妹喧嘩が増えるので、「今日は、白玉団子を一緒に作って、おやつにしよう」とか、声をかけると、楽しい時間になります。作って食べると、心もお腹も満足します。パン生地を昼食を食べた後にこねておいて、粘土あそびのように、色々(ネコパンとか、アンパンマン)形を作って遊んで、焼いて食べることもありました。レーズンやウインナーがあると、巻いたり、動物パンの顔を作ったり楽しかったです。
食事が終わった後の片づけも、分担してみんなですると早いです。テーブルを拭く人・食器を洗う人・拭く人・しまう人など、当番制にしたり、来客時はみんなで片付けなど決めておくと、片づけのストレスから解放されます。
夫にも少しずつ家事シェアを教育?しています。先日、「タコときゅうりの酢の物を混ぜてほしい」と頼んだら、「何回くらい混ぜたらいい?」と、聞いてきたので唖然としました。味が全体によくいきわたるくらいとか、味見して確かめるとか、なかなか文やニュアンスを伝えるのは難しいですよね。ぐるぐるボールの酢の物を回している夫を見て、「あーもっと早くから一緒に家事をしていたら…」と思う一幕でした・・・。
子育てより、夫育ての方がかなり難しいと思うこの頃です。
「自分でできる」ことが、一つずつ増えていくのは子どもや夫の自信になります。
何より、生活力は生きる力になります♡
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