子育て中のママたちへ ーたまには自分もほめてあげてねー

子育て

今日は、毎日頑張っているお母さんたちへのメッセージです。

今年のはじめに生まれた赤ちゃんは、もうすぐ1歳ですね。

日々の中で「できたね♡」「がんばったね」とたくさんの声かけをして、お子さんを育ててきたのではないでしょうか?

コロナ禍で、心労もたくさんあったと思います。

出産後の体の変化にも、愕然としますしね。

実家に帰ったり、出掛けたりがなかなかできなくて、息抜きの場所がとれなくて本当に大変でしたね。

こんな状況、私も初めてのことで、色々悩んだし、困りました。できないことや、苦しかったこと、そ

の中で何とか工夫したり、乗り越えてきたこと、いっぱいです。よく頑張ったなあと思います。

自分をほめてあげてくださいね。

振り返ると、びっくりするくらい、成長していますよ。

生まれてきてくれて、ありがとう

赤ちゃんが生まれたころを思い出すと、毎日笑った、泣いた、おっぱい飲んだと一つ一つが驚きと感動にあふれていたのに、3か月もすると、その感動は薄らいで、やがて「あーひとりの時間がほしい」「お願いだから、泣かないで」と子育ての大変さが大きくなる時期ですよね。

無事に生まれてくれたら、それだけでいいと思っていたはずなのに、だんだん「もっと寝てほしい」「あーまた、おしっこした、いま、おむつ替えたのに」とか、子育ては、思い通りにいかないことだらけです。

育児書通りにいかないし、「体重が増えない」「ミルクの量が少ない?さっきげっぷと一緒にもどしたから?」とか、試行錯誤の連続でした。

幼児期は、次々病気もしますしね。うちの孫も何度も熱を出したり、入院したり、手足口病になったりで、娘はくたくたです。子どもは、体調が悪いとぐずりますが、治ってくるとあっというまに元気になって、いたずらするし、目が離せなくて、親の方も大変ですよね。

自分の時間がなかなかとれず、24時間営業なのが、身体にも心にもこたえますよね。

本当に、人を育てるのは大変です。

でも、こんな大変な思いをして、親も育ててくれたのかと思うと、「ありがとう」と心から思いますよね。

最近、自分や家族をほめていますか?

だんだん子どもが大きくなると、ほめることよりも「それダメでしょ!」「早くしなさい!」とかいう言葉が増えてくると、こちらのイライラの回数も増えてきますよね。

怒るのもエネルギーがいるので、一層疲れて、「また怒ってしまった」と自己嫌悪にもなります。

疲れてきて、家族の誰かが「疲れた」とこぼすと、「私の方が疲れているわ!」とお互いに余裕がなくなって、イラっとしますよね。私もよくそう思いました。

しかし、そこでいがみ合っても仕方ないので、何か作戦を考えましょう。

そういえば、「ありがとう」「お疲れさま」とか、お互い、言ってないなあと思ったら、ぜひ言ってみてください。

最近、険悪で、いまさらと思う方は、クリスマスカードにでも、「いつもありがとう。最近、余裕がなくて、ついいらいらしてしまってごめんね」とか書けたら、すごいです!

女優になったつもりで「こんな言葉を言える(書ける)私は、大人!!」と自分をほめてあげましょう。

プラスの言葉は、気持ちを前向きにします。自己肯定感が高まります。

さっきの「疲れた」も「今日も2人でがんばったね、お疲れさんでした♡、今日の子どもの寝かせつけ当番は、あなたですね。よろしくお願いしまーす」とか、同志としてユーモアで励ましあえると不穏な空気もかわってくるかな?

物事は見方を変えると、ずいぶん楽になりますからね。

ハプニング続きの毎日ですが、成長していく子供たちの笑顔や寝顔は本当に愛おしいです。

そうは言っても、なかなか気持ちが前向きになれないときは、寝るのが一番です。体が元気になると気持ちも元気になりますからね。

体には気をつけて、元気に過ごしてくださいね。


いつも応援しています

コメント

タイトルとURLをコピーしました