キッチンをピカピカに ―重曹を使って①ー

暮らし

今日は、重曹を使ったそうじの紹介をします。

今年もあと1月あまりとなりました。

少しずつ気になっているところの掃除をすると、年末も慌てずゆっくりした気持ちで過ごせますね。

今日は、外も寒いので、うちの中の片づけです。

いつも使っているキッチングッズも簡単にピカピカになりますよ。

重曹

重曹の使い方を簡単に紹介します。

私は、下の写真のような容器に入れて、台所に置いています。

右)重曹スプレー…小さじ1の重曹に水200ccをスプレーボトルに入れます。
左)重曹パウダー…振りかけて使います。

重曹は、油汚れを落とすときなどに役立ちます。

コンロのまわりの油汚れは、スプレーをシュッとして、布やキッチンペーパーでふき取ると、さっと汚れが落ちます。

注意

便利な重曹ですが、アルミ製品には使わないでくださいね。

アルミの鍋などはクエン酸(お酢)を使ってくださいね。重曹を使うと黒く変色するので✖です。

気をつけてくださいね。

この容器は、ふたが2か所あけることができ、写真は、振りかけて使うとき、反対側のフタは、もっと大きな穴があるので、たくさん振り出したい時に使います。

コップの茶渋

重曹スプレーをシュッとコップの内側にかけて、いつも通りにスポンジで磨くと、ぴかぴかになります。

汚れが落ちにくいときは、重曹の粉末を直接つけて、少し水で濡らしてから、こすることもできます。

重曹は、入浴剤にも使われている成分ですので、手荒れはしません。

でも、皮膚の弱い方は、念のため、手袋をして使ってくださいね。

マグカップの内側がコーヒーの茶渋がついています。
スプレーでは、きれいにならなかったので、重曹パウダーの出番です。
指でコップの内側をこすると、力を入れなくてもどんどんきれいになります。
ピカピカになりました!

鍋の焦げ落とし

軽い焦げは、先ほどの重曹スプレーやパウダーでこするときれいになりますが、しつこい焦げは、大鍋に入れて、重曹液を作って、入れると、すっきりきれいになります。

いつも使っている小鍋と茶こしです。(写真を見るとかなり汚れていなあ…)
大鍋に、水と重曹をいれて、火にかけて、沸騰する前くらいで火を止めます。
吹きこぼれに注意してください。汚れた小鍋と茶こしを漬けます。
30分おいてから、鍋から出して、シンクで洗います。今日は、3リットルの水に大さじ2入れました。
鍋から出して、磨きました。すっきり、きれいになりました!
続いて、重曹の入った大鍋のお湯に、いつも使っているざるも入れて、15分くらい置きます。
ザルの目のよごれもブラシで洗うとすっきりきれいになりました。
ザルの目の掃除は、このいつもブラシを使っていいます。古い歯ブラシでもよいと思います。
続いて、洗いかごの箸立てや包丁たても重曹を入れた鍋のお湯につけて、しばらく置いて、シンクでブラシで磨いたらすっきりしました。鍋の中の重曹水も汚れがいろいろ浮いていたので、これで終了しました。

ポイント

汚れは、ためない方がよいのは分かっていますが、「明日やろう」と思っているうちにあっという間に毎日過ぎていきますよね。

お天気の良い日は、洗濯やお庭のそうじ、寒い日は、台所など室内の掃除を1箇所決めてすると、気持ちもすっきりします。

今日は、小鍋を洗うだけのつもりが、「ザルもきれいになった!」「箸立ても!」と、うれしくなってどんどん磨いてしましました♡

しかし、てんぷら用のお鍋の焦げは、取れませんでした。これは、次回の課題です。。。

皆さんも、カップ1つでも磨くとすっきりしますよ♪

重曹のスプレーは、子どものプラスチックのコップや水筒、お弁当箱なども磨けます。

直接スプレーをかけて濡れて困るものは、布に重曹水をスプレーをして、湿った布で拭くといいです。

重曹やスプレー容器は100円ショップでも手に入ります。

繰り返しの注意 

便利な重曹ですが、アルミ製品には使わないでくださいね。

アルミの鍋などはクエン酸(お酢)を使ってくださいね。重曹を使うと黒く変色するので✖です。

気をつけてくださいね。

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