夏休みに、和紙を張って、箱を作りました。
京都に和紙を買いに行って、色合わせをして、わくわくしながら久しぶりの工作です♡
仕上げの外側を貼るときは、手が藍色になりましたが、手作りは愛着がわきますね。
婦人之友4月号に、整理収納が楽になる・プラフリー「一閑張り風の箱作り」という記事参考にして、夏休みに作ることにしました。
作り方を簡単に紹介します。(詳しくは、本を参考にしてください)
①箱と和紙を用意する。糊は、CMC大さじ1.5を水350mlで溶いたものを事前に用意する。
②箱の内側と外側のサイズを測り、和紙をカットする。
③箱の補強(目張り)をする。
④箱の内側と外側を貼る。
⑤コーティングをする。
水200mlにふやかしたゼラチン大さじ1とミョウバン小さじ1/3を鍋に入れて煮溶かし、粗熱が取れたら、2回塗りました。
出来上がった箱には、図書館から借りてきた本を入れてベットのそばに置いています。肌触りもやさしく、好きな色に癒されています。先日、孫にもお支度箱を作ってあげようと思い、また和紙を買いに行きました。すっかりこの箱に魅せられているこの頃です。
ちょっと手間はかかりますが、手作りの楽しさを再発見です。次の箱も出来上がりが楽しみです♡
京都 楽紙館は、京都文化博物館の1階にあります。「こころのひだにしみいるような、ほのか安らぎを運ぶ紙の魅力」とHPに、書かれています。1000点の中にはきっと皆さんの気持ちにぴったりの色染が見つかると思います。
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